下地補修
●クラック処理(ひび割れ処理)
クラック(ひび割れ)が発生すると、雨漏りの原因となります。
![下地補修](images/case_01_01.jpg)
クラック(ひび割れ)部分は電動工具を用いVの字にカット(削る)します。
![下地補修](images/case_01_02.jpg)
シーリング材が密着しやすい用に、プライマー(接着剤)を塗布します。
![下地補修](images/case_01_03.jpg)
シーリング材を打ち、ヘラ等で押えます。
![下地補修](images/case_01_04.jpg)
最後にフィラーで平滑にしクラック補修(ひび割れ補修)の完了です。
●外壁打ち継ぎ目地補修
打ち継ぎ目地のシーリング材が劣化すると、雨漏りの原因となります。
![下地補修](images/case_01_05.jpg)
カッター等を用い、古く劣化したシーリング材を撤去します。
![下地補修](images/case_01_06.jpg)
シーリング材が密着しやすい用に、プライマー(接着剤)を塗布します。
![下地補修](images/case_01_07.jpg)
シーリング材を打ち、ヘラ等で押え完了です。
●外壁打ち継ぎ目地補修
鉄筋が腐食すると爆裂して鉄筋が露出し、建物を内部から傷める原因となります。
![下地補修](images/case_01_08.jpg)
ハンマーや工具を用いて爆裂部をはつります。
![下地補修](images/case_01_09.jpg)
樹脂モルタルが密着しやすい用に、プライマー(接着剤)を塗布します。
![下地補修](images/case_01_10.jpg)
防錆樹脂モルタルで平滑に成形し、爆裂部補修の完了です。